2008年11月03日
ギョッ!とした出来事・・・(変なおじさん)
先週の山之口町での出来事です。
仕事でお客様の敷地を測量に行きました。
すでにほとんどの測量は終えており
測り忘れた部分をちょっと計るだけで
5分もあれば簡単に終わる作業でした。
なので,車の通りの少ない田舎道とあってエンジンをかけたまま
ちょっと路肩に駐車して測量開始。
測量を始めて間もなくの事です。
遠くから2tダンプがやって来るのが見えました。
「チェッ!普段も通らないのに・・・」
僕はそう思いながらも車を移動する事にしました。
ダンプは僕の車の前方300メートルほどで停車して
僕が車を移動するのを待っているようです。
僕は敷地の中へ車を入れると右手を上げて
相手のドライバーに挨拶しました。
ダンプの運転手はこちらを向いているようですが
車を移動したにもかかわらず動く様子がありません。
「なんだよ,通るんじゃなかったのか?
近くの畑にでも用があったのかな?まあいいや・・・」
僕は気にせずに車を離れ測量に戻りました。
・・・すると止まっていたダンプが動き出しました。
ダンプ1台は悠々と通れる道幅があるにもかかわらず
ゆっくりゆっくりとこちらへやって来ます。
「・・・・・・・・・・・・・?」
なんとなく気になった僕は手を止めてダンプの方を見ていました。
近づいてくるダンプの運転手は作業服姿の60歳くらいの男性。
助手席には派手な格好の若い女性が同乗しているようです。
「変な組み合わせだな?娘かな?」と思っていると・・・・
それまでゆっくりと近づいて来たダンプは
僕のすぐ近くまで来ると急にスピードを上げました。
僕はダンプが通る過ぎる瞬間「ギョッ!」としました。
助手席の女性は人間ではなく
綺麗に化粧をし,派手に着飾った
若い女性のマネキンだったのです。
運転手の男性は僕の方を見ると
一瞬ですが「ニヤリ」と笑ったようです。
いえ,確かに笑ったのです。
ダンプは土ほこりを上げると猛スピードで
その場を去って行きました。
僕はしばらく突っ立ったまま,小さくなって行くダンプを
見送っていました。
10月とは言え,まだ汗ばむ日中でしたが
肌寒い物を感じた出来事でした。
仕事でお客様の敷地を測量に行きました。
すでにほとんどの測量は終えており
測り忘れた部分をちょっと計るだけで
5分もあれば簡単に終わる作業でした。
なので,車の通りの少ない田舎道とあってエンジンをかけたまま
ちょっと路肩に駐車して測量開始。
測量を始めて間もなくの事です。
遠くから2tダンプがやって来るのが見えました。
「チェッ!普段も通らないのに・・・」
僕はそう思いながらも車を移動する事にしました。
ダンプは僕の車の前方300メートルほどで停車して
僕が車を移動するのを待っているようです。
僕は敷地の中へ車を入れると右手を上げて
相手のドライバーに挨拶しました。
ダンプの運転手はこちらを向いているようですが
車を移動したにもかかわらず動く様子がありません。
「なんだよ,通るんじゃなかったのか?
近くの畑にでも用があったのかな?まあいいや・・・」
僕は気にせずに車を離れ測量に戻りました。
・・・すると止まっていたダンプが動き出しました。
ダンプ1台は悠々と通れる道幅があるにもかかわらず
ゆっくりゆっくりとこちらへやって来ます。
「・・・・・・・・・・・・・?」
なんとなく気になった僕は手を止めてダンプの方を見ていました。
近づいてくるダンプの運転手は作業服姿の60歳くらいの男性。
助手席には派手な格好の若い女性が同乗しているようです。
「変な組み合わせだな?娘かな?」と思っていると・・・・
それまでゆっくりと近づいて来たダンプは
僕のすぐ近くまで来ると急にスピードを上げました。
僕はダンプが通る過ぎる瞬間「ギョッ!」としました。
助手席の女性は人間ではなく
綺麗に化粧をし,派手に着飾った
若い女性のマネキンだったのです。
運転手の男性は僕の方を見ると
一瞬ですが「ニヤリ」と笑ったようです。
いえ,確かに笑ったのです。
ダンプは土ほこりを上げると猛スピードで
その場を去って行きました。
僕はしばらく突っ立ったまま,小さくなって行くダンプを
見送っていました。
10月とは言え,まだ汗ばむ日中でしたが
肌寒い物を感じた出来事でした。
Posted by yoko at 18:57│Comments(0)
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